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五目釣り初アマゴ・スレの泣き尺2006.6月

五目釣り初アマゴ・スレの泣き尺・

  6月21日朝4時おきで竹田川に向かう。
ダム下でヤマメの数釣りに挑戦。まずルアーで1尾、フライでは反応なし、
餌釣りではクロカワムシで1尾、ドバミミズではアタリはあるものの なかなか針掛かりしてくれない。
そしてイクラでは入れ食い状態、わずか30分で10尾以上の釣果である。
この日は2号の針を使ってみたが  針を飲み込んだヤマメはゼロでみんな元気で川に返す事ができた。
しかし、たまにいいひきがあると15センチ程のウグイやカワムツである。やまめはどれも10センチ以下で一番小さいのは3.5センチ、こんな小さいの初めて釣ったけど引きはなかなか強くけっこう楽しめた。
  今度はダム上でサイズアップを狙って見ることに。瀬に下りて見るとここもチビヤマメが群れている。遡行しながらルアーで攻めて行くと小さな落ち込みでヒット、20cmのヤマメであったがウロコが剥がれヒレもボロボロのヤマメであった。
  そして鱒帰りの滝へ、ここは大物がいるので根気よくルアーで攻めてみる。ヒットかなり大きい! 釣れた魚は24cmヒレピンのヤマメ?と思いきやウッスラと朱点の残るアマゴでした。まだ竹田川にアマゴが残っていたことに感激!
  これで4種GETである。残るは岩魚を求めてさらに上流へ。
  下から2番目の大滝へここはカワムツの多い滝つぼであるが、魚影を見ると今年はヤマメの方がかなり多いようである そして20cm以上ある岩魚らしき魚も見える。
  ルアーで攻めてみると15cm程のヤマメがヒット。その後アタリのないまま30分以上経過。しかしここの岩魚は飽きるほどルアーを見せると立て続けにヒットするのがいつものパターン。案の定かなりのいいサイズの岩魚が足元までミノーを追ってくるがヒットに至らず。今度はスピナーを引いてみると3投目に根掛り、少し引っ張ってみるといきなり糸が走り出すでっかいドラグが緩いのか?引いても引いても水面を割らないし引く方向も変である。「スレかな?」とにかくロッドを立てて耐えるだけである。
しばらくして水面下に見えた30cm程の黒い棒の用な物、その真ん中にスピナーが見える。そっとネットですくってみると背中にスピナーの針が掛かっているおおきな岩魚でした。サイズは29.5cm
   この岩魚。塩焼きにと思い持って帰って内臓を取り出すと白子が出てきた、そしてその奥からこのサイズにしては小さい卵巣が、もしかしてこれって雌雄同体?それともカミングアウト?はたまたオイラの勘違い、できれば後者であって欲しい。
   これで5種GET+おたまじゃくし五目釣り達成である。
                                                            (六目釣り)
    次回はフライだけで釣行しようと思う。それにしてみても泣き尺はいいとしてスレは寂しいよネ

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