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十郷用水の生き物

毎年、秋になると用水の水が無くなり魚達は狭い深場に閉じ込められてしまう。網ですくってみると入ってくるのは鮎。うぐいが多いのかと思っていたら、意外と鮎が多いのにビックリ!他にはカワムツ、オイカワ、タカハヤ、ウグイ、ドジョウ、モクズ蟹、そして驚いたことにヤマメまでいたりするのだ。何度も網を入れていると魚たちがパニックを起こして顔面めがけて飛んできたり、ウェーダーの胸元の隙間に飛び込んできて、こっちがビックリしたりする。魚たちを観察しているとアユはけっこう自分から網に突っ込んで来て、尺近いウグイは水面近くを逃げ回るようである。この魚達を小さな用水路に仕切りをして放し子供たちにつかみ取りをさせたら大喜び。魚には申し訳ないが、子供にはいい経験だと思う。「川は危ない!用水に入ってはいけません!」と、言う前に 子供が遊べる小川、いろんな生き物の住める土手のある川を作っていくこともこれからの日本には必要かと思う。

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コメント

ウチの側にも小さい用水がありまして、
フナとかモロコ、ドジョウが居たんで、網持ってがさがさしてました。
たぶん、私の魚取りの原点です。
今では護岸されてしまいましたが・・・

土手のある用水が懐かしいです。

そうか、モグラはモーグラーだったのですね。
ウェア、オレンジだし
納得!

やすろーさんへ、我家は用水に囲まれていて夏になると、窓から蛍が見えたり玄関前をモクズ蟹が歩いていたりします。
護岸された用水路にもいろんな生き物がいることを、子供たちに教えていこうと思います。

オレンジのウェアもう10年以上同じのをきてます。そろそろ買い替えか?しかし、太ってしまって、体の入るウェアが見つからないのだ。

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