
持病のへバーデン結節で指先が痛い。でもFlyfishingはしたい。
少しでも指先の負担を減らすために
ロッドCoatac 7ft #3/4
ライン#3WF #5・7.5ftのテーパー #6のティペット #16パラシュート
こんなシステムで入渓してみました。
さすがに振りは軽い。しかし、New Zealandの渓流は広くていつも風が吹いています。
この川に対しておもちゃのような仕掛け、他のフライマンに見られたら笑われそうです。
しかし、開始早々ビッグヒット!
強烈な引きでラインが出る出る!
そしてJump! 50㎝級のレインボー
しばらく綱引き、そしてまたJump!
その瞬間 突然ロッドが軽くなりラインが風に吹かれて宙に舞っていました。
新調した#6のティペットですが、Big Rainbow には耐えきれませんでした。
テーパーラインのティペット部を切り#4のティペットを延長して釣行再開。
程なくまたビッグヒット。
今度の魚は潜行タイプ、水中をグングン走ります。
ロッドのしなりがすごい!折れないようにロッドの曲がりを見ながらFight!
ジリジリとリールからラインが伸びていきます。
自分も走ってラインを詰めたり、また伸ばされたりドキドキワクワクの楽しい時間。
魚は突然向きを変え下流の方へ、自分も後を追って下流へ走ります。
おっと!ここで転倒!ウエイダ―に水がどっぷり入ってきた。
魚は?まだついている。
腕が疲れてきている、魚の方も疲れて殆ど流されている状態。
でも、寄せることができない。何とか魚の下流に回り込みネットイン。
丁度50㎝のレインボー 渓の恵、Keepさせていただきました。
いったん車に戻り魚をクーラーボックスに入れ
ロッドを#7に変えて再び渓へ

駐車場のすぐ近くでこんなの釣れました。
ティペットは#2なので少々強引にやり取り。
それでも50mは下流に走っています。

ヒレピン50㎝のレインボー この顔付きは雄でしょうか
この川のregulationsは30cm以上で1匹だけKeepできるので、リリース。
2匹持って帰っても食べきれません。

チャラ瀬でピックアップ寸前のフライに飛び付いたブラウン
小さい割によく引き、楽しめました。小さいといっても29cm立派なサイズです。

24㎝のブラウン
大きいのとメダカみたいなトラウトがたくさんいるので、このサイズの魚がもっとヒットしてもいいと思うのですが、魚の反応は少ないです。

渓でいただくビール・ラーメンが美味しい。

渓には羊の群れも

持ち帰った魚はフライパンでバター焼き
天然のニジマスは脂肪が少ないのでバターとの相性が良く美味しくなります。
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