君に逢いたくて
朝早くから冷たい渓を歩きまわり、君を探し続けた。
しかし、君の気配は何処にもない。
君の隣人すら僕の前に顔を出してはくれない。
空腹であることも忘れ、渓をさかのぼる。
夕刻が迫ってくる。
黒い影の恐怖が辺り一面から押し寄せてくる。
それでも、君に逢いたい！
コンコンと誰かがノックする。
流れの中に君の綺麗な衣装がゆれている。
やっと、逢えたね。
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なんか良いですねぇ。
想いが溢れてますね♪
逢えて良かったー！
投稿： トモサン | 2009年4月27日 (月) 23:52
トモサンへ
本当逢えてよかったです。
冬に逆戻りしたような寒さで、お魚さんたちは川底のお家にこもっていたようです。
一方的な片思いでイワナさんには迷惑だったでしょうね。
一日、誰とも会わず山の中にいると少しセンチメンタルになってしまうようです。
オレンジモグラ 改め 渓遊詩人と言ったところでしょうか!?
投稿： オレンジモグラ | 2009年4月28日 (火) 02:30
きれいなイワナですね。
くじけそうなときにちょこっとだけ釣れる。
だからこの釣りはやめられませんね。
＞一日、誰とも会わず山の中にいると少しセンチメンタルになってしまう
この気持ちよく分かります。
私はよく独り言言ってます。
次回は爆釣期待しています!
投稿： 森の音 | 2009年4月29日 (水) 10:04
森の音さんへ
一人で山の中にいると、たくさんの詩が走馬灯のように頭の中をめぐります。
それを文章にできるか否かが文学者と凡人の違いか!?
僕は後で思い出そうとしても思い出せない凡人のようです。
今度はメモ帳持って釣りしようかと思ってます。
・・・・・・・・・・・・・・
今は連休、休み無しで仕事です。11日まで休み無いので、フライ巻き貯めて5月中旬のポカポカ天気に期待してます。
投稿： オレンジモグラ | 2009年5月 1日 (金) 03:31