12月29日 2019年ラスト釣行
12月29日 今年最後の釣行
平水より少し多めの水量。
透明感は抜群なのになぜ何故かオレンジ色のDTのフライラインを選択してしまった。
大きい河川で比較的風の強い日が多いカンタベリー地域ではDTのラインは不向きWFにすれば良かったなと思いつつ軽く振れるDTのラインで叩き釣り。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦です。
少し追い風気味でラインがまっすぐ伸びてしまい、すぐにドラグがかかってしまいます。
魚がフライに跳び付いてきてもフライが逃げてしまいます。
そんな魚たちの反応を見るだけでも楽しい!
サイトで釣り上げた一匹
手を変え品を変え、フライを見切り深場に移動。
しばらく間を置き浅場に戻ってきたところでようやくGet!
55㎝の雄
それから数度、巨鱒たちの反応に翻弄されつつ釣果が無いまま相当上流まで歩いてしまった。
小さな支流の緩い流れにはメダカみたいな鱒が確認できるので、魚はいるはず。
無魚の時間が長く続く、渓流ハイキングと心を切り替えれば新しく見える景色にワクワクする。
しかし、この場所は魚がいそう(何度もそう思える場所はあったがここは特別な気がする)
傷んだティペットを切り取りリーダーの4xリーダーのティペット部分も殆ど切り取りフライを直付け。
30㎝ぐらいづつ上へ上へとフライを落としていく。
3投目で突然水面が盛り上がり反射的に合わせると見事ヒット!
強烈な引き、至福のひと時
5番ロッドが折れそうなぐらいしなる。
移動できる場所が無いのでその場で粘りネットイン。
55㎝というサイズより見事な体高、太さにビックリ。
メスかな?
山奥で出会えた一匹に感謝!
更に一時間ほど登り写真左上に見えるスキー場へのアクセス道路から駐車場に戻るのだが
1時間45分もかかってしまいました距離にして7~8Kmかな。
コメント