カブトムシその後
羽化直後のカブトムシ♂
観察用に蛹室の上の方を開けておいたので出てきてしまいました。
羽化後10日はこの体勢で体が硬くなるのを待ちます。
丁度肘を張った大きさが蛹室の直径になります。
大きいのも小さいのも自分の体に合った大きさの蛹室を作っています。
観察用のチョッと大きな人工蛹室でも脱皮に成功・・・♀
少し早いのですが小屋の中に入れてみました。
しかし、体が柔らかいので6匹中2匹はお腹が裂けて死んでしまいました。
他の4匹はまだ活性が低く もぐっているか木の陰に隠れてじっとしています。
14日メスが1匹自力で出てきていたので小屋に放したら
ブンブンブンブン飛び回りました。
一年近い地中生活のウップンを晴らすかの様です。
とっても小さなカブト虫♂・・・容器は500mlのペットボトル
昨年10月に土換え&朽木を入れて後は放置。
実はクワガタの幼虫だと勘違いしていて数年の長期飼育を覚悟していたのですが、覗いてみたらみんな豆カブトでした。
10本中4本が羽化成功。
1本は蛹化している最中に激しく振ってしまったためか蛹化の途中で死んでいました。
残りの5本は融けてしまいました。
しかし、どれも朽木は全部食べつくしてあったので春先までは生きていたのかも?
7月8日カブトムシの小屋作り・・・腐葉土を入れる部分を掘りました。
」
会社の若い衆やおじいちゃん(父)にも手伝ってもらい、ほぼ一日で仕上げました。
後10日もすればこの中にたくさんのカブトムシが放せると思います。
やはり体が硬くなるのを、ちゃんと待つんですね!
そして全部が全部、ちゃんと生きていけるわけじゃないんですねぇ。
最初に映ってるカブトムシと、下から4枚目のカブトムシは種類が違うんですか?
それとも成長過程で変わってくるんですかね?
小屋に沢山のカブトムシ。。。やはりケンカとかするんですかね?
投稿: トモサン | 2008年7月15日 (火) 22:17
トモサンへ
無事に羽化できたのにオイラの勉強不足で死んでしまったカブト虫やいつの間にか土になってしまった幼虫。 とっても 残念です。
写真のカブトムシはすべて国産のカブト虫。同じ種類です。
羽化直後の前羽は真っ白ですが、だんだん茶色くなり半日ぐらいで茶色、そして後半日ぐらいで前胸と同じぐらいのこげ茶になりました。
今日は自力で雄が1匹出てきました。
とっても元気よく体もしっかり硬くなっていましたよ。
ケンカしたら強そうです。But メスが近寄ると逃げていました。チョッとシャイなやつかも?
投稿: オレンジモグラ | 2008年7月16日 (水) 02:17