太陽系をつくる ( 7 )
上層の歯車と金星が加わりました。
今にもくっつきそうな距離ですが4.5cmの太陽に対して
金星は半径3.5m離れた円軌道で金星の直径は0.4ミリ程です。
夕暮れ時から西の空に明るく輝く星ひとつ
宵の明星 / 金星です。
口径6㎝ f910㎜の屈折望遠鏡にHM12.5㎜の接眼鏡で覗いてみました。
実際は倒立像なので180度回転しています。
一眼レフ無しおまけに接眼部にカメラを取り付けるアダプタも無し
キャノンIXY10を接眼部に手で押さえつけてコリメート撮影してみました。
通常撮影では全くピントが合わなかったので駄目もとでムービーにしてみたら
意外とピントが合ってくれました。
ムービーから写真にして8枚をコンポジット合成したらもうチョッとましになるかも?
しかし、そんな技は持ち合わせていない。
それに30年前のアクロマート対物レンズと接眼レンズでは撮影自体が無理!
そして、当然のことながら経緯台式で固定撮影。
肉眼では止まって見える星もレンズの中では動いている。
こんな望遠鏡があったら撮影楽しいだろうな!!
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