From Porter river to Broken river 19/January
駐車場下、誰もがロッドを振りたくなるような場所があるのだが、それゆえ逆に竿抜けしていることがよくあります。
写真中より左側の小さな木の下にいつも潜んでいるのですが、ブッシュ下で狙いにくく良いポイントに入ってもすぐにドラグがかかり勢いよく引っ張られてしまいます。
数投フライを流し込むと水面が一瞬盛り上がる。見逃しそうな魚の反応。実際私の思考回路は見逃していたが、脊髄の反射回路は私に合わせの行動をさせていた。フッキングはしていなかった。
巨鱒の予感!
また数投。風の具合が良かったのかドラグフリーで1m程ゆっくり流れている。
少し水面が盛り上がりフライが消える。
軽く合わせる。ロッドにグッとくる重みが最高の一瞬。
Keepさせていただきました。
見事フッキングはしたのですがラインブレイク。
切られた後に何度もジャンプする巨鱒。
口元に残った針と糸を外すためにジャンプしているのかな?
数時間後戻ってきたときもここでフライを流しました。
見事ヒットしたもののあわせ切れ。
またまた巨鱒が何度もジャンプ。勝ち誇っているような大ジャンプ。巨鱒に挑戦状をたたきつけられたような気持ちです
そっと忍び寄って静かにフライを投入、フライが落ちた瞬間、サッと逃げられてしまいました。
渓流釣り堀のような流れ。反応無し!魚がいないのか?私が下手なのか?
岩に身を隠しフライを落とす。淵の底からゆっくりと潜水艦が上昇。
静かにフライが吸い込まれて行きました。
本日の釣行経路 往復10㎞近くあります。
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