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大漁

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朝8時前、竹田川最奥地へと車を走らせる。

新緑に染まった渓が私を包む。

ひんやりとした空気が、私の肺をいっぱいにする。

ウェィダーに身を包み渓に足を踏み入れる。

冷たい!水温9度

足元に走る岩魚の影

遠くにポツンと丸い波紋。

また、ポツン。

ラインを少しづつ伸ばしながらロッドを振る。

波紋のあった少し上流にフライを落とす。

ゆっくり流れるフライ

ポツン!波紋と共にフライが消える。

軽く合わせる。

グググゥ、ロッドがしなる。

左手でラインを手繰るが、右手でラインを抑えるのを忘れている。

ラインが緩む。バラシタかな?

もう一度左手でラインを手繰る。

ゴツゴツゴツ!まだ、魚は付いている。

慎重に魚を寄せる。ネットを出すが入れるのも一苦労。

相変わらず取り込みが下手である。


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その後も七寸前後の岩魚がロッドをしならせてくれる。

みんなヒレピン美しい魚体


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5匹も釣り上げたパラシュートフライ

我ながら出来が良い。

記念撮影直後、小枝に絡まりロスト。

小鳥がついばむこともあるので回収したいが届かない。

錆びて消滅してくれますように。




大物を狙ってニンフに切り替える。






マーカーがスッと水中に引きこまれる。

グィ!重い。今までとは引きが違う

寄ったかと思えばまた遠くに、なかなか水面を割らない。


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八寸弱の岩魚至福のひととき!








数投後更にに大きなアタリ!

水面直下で金色に輝く魚体、尺近いか?

あせるあまり強引に引く。

突然ラインが宙に舞う、と同時に軽くなる。

ティッペトが切れている。残念



その後六~七寸程度の岩魚がポツポツ

堰堤下では入れ食い状態

ニンフで爆釣するのは始めての体験。




堰堤から下りながらニンフを流していく。

さっき遡行したところなので釣果はあまり期待していないのだが、それでも釣れる


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水深10cm程度のちゃら瀬から飛び出した九寸近い岩魚

今日一番のビッグサイズ!




分岐まで下り支流を遡行

飽きない程度に岩魚が出てくる。

午後4時納竿

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