本日トラウトフィッシング解禁 10月1日
New Zealandは10月1日から一部の河川・湖でトラウトフィッシングが解禁になりました。
しかし、解禁直後の河川は水量が多く遡行困難。雪代が入り魚の活性が低く釣果は望めそうに無いので、通年オープンの湖に行ってきました。
昨日はとても寒い日でしたが今日は気温が上がりそうな予報だったので期待していったのですが、
いざ湖に到着すると風が強く寒い。
太陽は出ているのですが波で水が撹拌されて冷たいまま。
波が穏やかなら日当たりの良い浅瀬は温まるのですが、ウエイダー越しでもその冷たさが伝わってきます。
前回、浅瀬を回遊していた魚の姿は皆無! 今日も坊主か!
新しいロッド、 10,4ft#3 ユーロニンフ用でドライフライの遠投を試してみたかったので、
#3 WFのフライライン
10ft#4のリーダー
#4のティペット1mほど
#14のパラシュートフライ
こんなシステムでキャスティングしてみました。
強い横風で少し向かい風、風を背にしてロッドを振ります。
風で陸までフライが押し戻されるかと思いましたが、意外と沖の方までフライが飛んでくれました。
魚を釣ることより自分一人の遠投競技会になってしまいました。
ふと、周りを見渡すと波の立っていない水面を発見!
陽当たりもよく暖かそう。もしかして釣れるかも。
行ってみると道路わきからいきなり深場。
ニンフとウエットをトレーラーシステムそしてマーカーを2個つけて湖底を探ります。
こんな仕掛けでもとても振りやすい。今シーズン楽しみ。
等と思っていたら、フライを沈めたあたりに黒い影。
おっ!さかなが近づいてきている。
素通りかな?????????
あっ!止まった!
マーカーの動きを見るが変化なし。
魚がU字に丸まった瞬間、ほとんど無意識に右手が上がる。
重い!ズンズングー!ヒット!
しかし、ランディングできる場所がない。
50mほど移動しなければ。できるだけ弱らせないように引っ張っていたら、どこから現れたかもう一匹。かかった魚にまとわりついてきました。もしかしたら夫婦かな?
私がネットを出したすぐ近くまでまとわりついてきました。
一緒にネットに入りそうなぐらい近くまで来たのにはビックリ。
パパっとデジタルキープしてリリース サイズは45センチぐらいかな?
反対側の鰓のところには大きな傷がありました、
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