美鱒 28 Feb 2022
2月28日
今シーズン雨が多いのか?渇水になることがあまりない。
川を下って巨鱒の多くいる所まで行きたいがv字谷のところで流れが速すぎて先に進めない。
高巻きするにはあまりに高すぎる山。そしてハリエニシダがびっしり行く手をさらに困難にしています。
単独行。無理は禁物!
大物に出逢える確率は低くなるが上流に向かいます。
とにかく魚を釣って楽しもうと5Xまでティペットを細くして16番のドライフライを結ぶ。
時折ちびますがアタックしてきます。
ティペットを細くすれば釣れそうな感じですが、もし50㎝オーバーがかかったら一瞬で切られてしまいます。
そして一回だけ巨鱒がフライを咥えようとしたのですが、フライが吸い込まれると同時にラインにフライが引っ張られフライが逃げてしまいました。
再びチャレンジしたものの二度目はなかったです。
月曜日の釣行は日曜日のプレッシャーが影響しているのか二度目が期待できないことが多いような気がします。
わたくし個人的にビックレインボーを美しいと思ったことが殆ど無いです。
もちろんビッグサイズがヒットした時の興奮は最高!
釣りあげたときの達成感も最高!
でも、黒いドットが散りばめられた模様がちょっと苦手なんです。
オスの厳めしい顔つきも、かっこいいのとグロいのと紙一重でグロさが勝ってしまいます。
巨鱒さん いつも楽しませてもらっているのにごめんなさい。
20㎝前後の幼魚班の残る鱒がとても綺麗だと感じます。
その綺麗さも水から上げちゃうと色あせて見えるので、できるだけ水につけてデジタルキープ。
あと一匹釣ったら帰ろうかと思いロッドを振っていたら何か引っかかっているような、
二三回振ったら外れたのですが5㎝に満たない鱒が足元で跳ねていました。
釣れたとは知らずに空中を振り回してしまいました。
完全なる虐待。
元気に渓に戻っていきましたが、大丈夫かな!
帰り道途中にある湖をのぞいてみるとボイル状態!
数投でおちびちゃんGet!
しかし、この後反応はあるもののフッキングなし
思わせぶりで釣れない湖のライズ。
フライはつつくのだからラインを細くすれば釣れるかな?
しかし6Xまでしか売っていないNew Zealand
タイイングに使うモノスレッドでも使ってみようかな。
次回の楽しみです。
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