ユーロニンフ 7/March/2022
3月7日
天気予報は雨。気温も急に下がっている。
ダメもとで車を走らせる。峠が近づくにつれ空は暗さを増し霧の中。
峠を越えたところにある湖も暗い霧と雨の中。
しかし、湖から向こうの空を眺めると晴れ間が見える。
もう少し先に車を走らせる。
最近頻繁に通っている渓は比較的天気良好!
増水もしていないので歩きやすそう。
少し下流のV字谷も楽々通過できそうだったが、これから増水の可能性もあるので 巨鱒の多くいる下流は断念。
また先週と同じところを釣り上がる。
今日は急に冷え込んだので、ドライよりニンフか?
ユーロニンフで釣行です。
10.4ft#3のロッドとリールとすごく細いユーロニンフ用のフライライン。
(日本円で6万円前後)
今まで何度かトレーラーシステムで釣行してはいるものの釣果はいまいち。
今回は小さなスイベルを使って枝鉤をつけるシステム。
フライラインの先に直接ティペットを付けるのですが、
今までは長すぎてラインがゆるみアタリが分からなかったので、毛鉤まで70㎝程にしてみました。
キャスティングしやすくなり魚がフライをつついているのが分かります。
フッキングしないのは魚が小さいからかな?
魚の反応が手に伝わってくるのに興奮。それだけで楽しめます。
ドライフライでも出そうな浅瀬から出たニジマス。
アンカーに沈めても浮かせても使える軽いフライを使っていたので沈む前に喰った可能性ありです。
この浅瀬を叩き釣り的にキャスティング。3秒ほど流して次のキャスティング。
あまり長く流すとドロッパーが引っかかったり苔を釣ったりします。
ドロッパーを咥えてくれた8寸ニジマス。
ゴンゴンと脈釣り的アタリ! これぞユーロニンフの釣り!
嬉しい1匹です。
この場所で今までも何匹か釣っているので同じ魚を釣っているかも?
上流に向かうにつれて魚の反応が少なくなってきたので早めに切り上げ湖へ。
最初に行った湖はさらに標高の高いところで寒く、魚の活性低そう。
それで、いつもの湖へ
小さいのがライズライズ!
なかなかフッキングしないのがここの小マスちゃんたち。
ポケットを覗くと7Xのティペットがあるではないか。
日本で買ったものだから6年以上経っている。
小マス相手なら強度は充分。もし巨鱒が出たら一瞬で切られそう。
回遊している巨鱒は見当たらないので7Xにドライフライ装着。
数多の小マスがフライに反応するもののやっと1匹だけGET
フライが大きいのかな?
こちらで手に入るフックは最小16番まで
ほとんど大物狙いでミッジの釣りをする人はいないようです。
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