大流血・釣果ヤマメ3・イワナ・7・オイカワ1・カワムツ5 (57)
5月7日2時に仕事が終わったので早速魚釣り。
12.5ftのロングリーダーが使いこなせず引っ掛けてばかり、たまにかかるが取り込みでもたもたしている間にバラシテしまう。しかし、ようやく釣れた最初の一匹はオイカワでした。前々から綺麗なオスのオイカワを釣りたかったのでラッキーである。
5月に入って暖かくなったのかカワムツがよくつれる。フライに飛びついてくるのも5cm未満のハエの類のようである。それらの猛攻の合間になんとかチビヤマメ2匹ゲット。
暗くなってきたので上がろうと思ったら草の根に足をとられ転倒!額を岩に強打。かなりの激痛。薄暗い中、車に向かって歩いていたら、額から温かいものが流れてくる。おでこが血でベットリ、大流血である。
薬局に行ったら「医者に行った方がいいよ」と、言われたので、医科大の救急に直行。自分では大したこと無いと思っていたが車椅子に乗せられCTスキャン室まで運ばれてしまった。結果は今のところ脳には異常なし。24時間経過した今も元気に生きているのでとりあえず一安心。あと3ヶ月は注意して下さいとのことである。
5月8日 朝、医科大で再診を済ませ竹田川へ。竹田部落より下では釣れるのはカワムツばかりなのでダム上で釣り再開。
フライを飛ばすが風が強く絡まってばかり、なんとかポイントに投じフライを見ていると20cm程の魚が近づいてくる。しかし、鼻先でUターン見切られてしまった。
プールがあったので色々フライを変えては流してみる。黒いフライが沈んだ所に巨大な魚体がギラリ!あわせると一瞬抵抗が、ちょっとだけフッキングしていた様である。再度挑戦、またぎらり50cm近くある様である。フッキングには至らないが 確実に反応している。しかし、もしフッキングしても8Xのティペットでは切られてしまうと思う。
ルアーに変えて同じところをつり上がる。いきなりイワナ連発である。しかし、先ほどの巨大魚は出てくれない。さらに釣り上がると強烈な当たり、強い引きヤマメの当たりだ。20cmのヤマメでした。
薄暗くなってミノーでは追っては来るものの寸前でUターン。スプーンでスローリトリーブすると狙いどうりヒット。スプーンを使うのはこれが始めてで一投目でヒットなのだ。納竿して帰ろうと思ったらライズ連発、これがイブニングライズと言うものか。ドライフライを流すが反応無し、黒じゃだめか?グレーに変えて3投目、パシャ!15cm程のイワナが見事フライをくわえてくれました。もっと釣りたかったが昨日の怪我のこともありここで渓を後にすることに。また明日もくるぞ、巨大イワナ待ってろよ。
怪我、そう大きく心配することがなくてよかったですね。釣りも、体が第一。気をつけて下さいまし。 20cm級のヤマメ、この時期のヤマメは綺麗ですね。
投稿: FUDOU | 2007年5月11日 (金) 02:07
大変な日でしたね。でも、次の日には復活されてフィッシングに行けるのはスゴイ気合ですね。
お大事にして下さい。
投稿: yana | 2007年5月13日 (日) 02:30
単独釣行がほとんどなので事故や怪我には注意しているのですが、ゴールデンウイーク中とても忙しかったので、注意力散漫だったのでしょうか。9日も釣行したのですが、バランスを崩して首まで水に浸かり、びしょ濡れになってしまいました。
同じ竹田川でも堰堤や魚留めとなるような滝があるとその区間ごとに魚の色や体系が微妙に違うので面白いです。
投稿: オレンジモグラ | 2007年5月13日 (日) 02:45