ギブス解禁 31/JAN 釣行記録
自転車で転倒してあまりにも手首の痛みがひどく仕事を早退して病院へ。
3時間半ほど待ってようやく診察
レントゲンでは写らないので軟骨部分の骨折か?
ギブスで手首の固定をされ、病院を出たときは もう日が変わろうとしていました。
10日ほどのギブス生活。
このときはとばかりに断捨離!
不要なものをネット販売。$800程の収入。
自転車の手入れ、釣具の手入れなどなど、
25日にギブスは外れたがまだ少し痛みが残っている。
次の休みはぜったい釣りに行きたいので、痛い顔は表に出さず仕事。
そして待ちに待った月曜日。
釣り場にGO!
手首に負担をかけないように7ft#3/4コータックのロッドでドライの釣り。
もう、20年ほど前に買った最初のフライロッドです。
ちっこいのが反応して食いついてくるが なかなかフッキングしてくれない。
チビマスように18番フックの返しを削って沢山巻いておいたのは正解だったようだ。
ティペット7Xまで細くすれば確率上がりそうなのだが近くの釣具屋ではナイロンは6Xまでしか置いてない。
ニュージーランドではあまり細いのは扱っていないのかも?
時々フッキングしてくるニジマスは20㎝前後。
竹田川(福井)で釣りしているときにこのサイズのヤマメやイワナがかかったら大きいと喜んでいたがここではおチビちゃんです。
でも最初の一匹は嬉しい。いや何匹つってもサイズに関係なくうれしい。
ちょっとサイズダウン、返しがないので勝手にフックが外れてくれます。
実は前回の釣行の時、鰓が一つとれてしまったので返しは削り取ることにしました。
リリースはしたものの生きているかどうか?
釣り人や鳥に相当傷つけられた鱒も何度か釣り上げたことがあるので、そんな鱒の生命力を信じたい。
この場所から想定外のサイズ。
洞窟探検の人が大勢歩く場所なのですが、人が歩いたすぐ後から8寸ほどのニジマス
なかなかのファイト! ドラグファイトを楽しんでしまいました!
それからしばらく釣果なし。
50㎝オーバーを見つけてはキャスト!
見には来るが食ってくれません。
見え鱒は釣れない。
意地になって10’4ft#3 ユーロニンフを試してみる。
一度当たりはあったが即効フックオフ
その後しばらくドライとユーロニンフの二刀流。
ユーロニンフはティペットが長すぎると全く釣りにならない、
色々試してみたかったが二刀流だとどちらも中途半端。
そんなこんなで時間も押してきてブラインドで叩き釣り。
薄暗いのでフライの位置は確認できないが、突然水面が盛り上がったような気がしたので軽く合わせてみた。
根がかりか?
一度緩めてフックを外そうとしたら強烈に走り出す。
こっちに来ないで!ラインゆるんだら外れる!
ラインを手繰り寄せるが間に合わない、外れたか?
再び張力が戻り走り出す。
今度は本当のドラグファイト!
魚が疲れても流れがあるのでなかなかキャッチできない。
岸に寄せてキャッチしようとしても寸前でまた走り出す。
ロッドが長いと最後のキャッチが難しい。
今日は小さいネットだったので素手でキャッチ。
ブラウンかなと思われるほどの怖い顔つき。
体側の色は虹色。
レインボートラウトだよね!と誰かに確認したいぐらいです。
ここで納竿としたいが、これでやめられないのが釣り人の性!
朝方しくじった場所で最後の一投(いや五投ぐらい)
超ビックな当たり 強烈な引き!
ビッグジャンプ! ラインは宙を舞っていました。
釣り逃がした魚は大きいというが、紛れもなく60㎝オーバー!
ビックファイトをした後にティペットを交換しなかった私のミスでした。
納竿
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