5月に入って急に家を出るように不動産屋からの連絡。
本当は2月から連絡があったようなのだが、メールの見落としをしていました。
迷惑メールみたいで全く気にしていなかったメールがとても重要な連絡でした。
私の英語の出来なさもあるが、封書なり電話なりで連絡があってもよさそうなものである。
それが5月1日に電話があって、あなたたちは今日家を出なければなりません!
と言われても、どうしようもないので1か月の猶予をいただき引っ越し先を探すありさま。
今、New Zealand では家を探している人がとても多く一つの物件に10件以上は応募がある状態です。
中には去年から申請しているが未だに決まらない家族もいました。
幸運にも私たちは3件目で借りる家が決まりました。
5月の最終週から引っ越しを開始して1週間ほどで全てを運び終えました。
しかし、狭い家なので家の中は足の踏み場もない状態。
おもいきった断捨離でようやく住み心地の良い家になってきました。
それでようやく時間もできてきたので、自転車でいつものCashmerehillまで一走り。
いつものと言っても夏場は釣りに行っていたので10か月振りのライドです。
タイムはかろうじて40分切り
小雨振る中のライドでしたが久しぶりに走れて気持ち良いです。
7月26日早朝4時半
真冬のChristchurch から 東京に向かって出発!
空港シャトルワゴン車に乗ってChristchurch 空港に向かいます。
コロナの影響と早朝なので空港内は閑散としています。
外は氷点下、ダウンジャケット等を着ています。
今から15時間後、飛行機の扉を抜けると猛暑の日本。
体がついていくだろうか、少し心配です。
まあ、しかし旅の始まりは ワクワクウキウキ楽しいものです。
7時半オークランド空港到着。
国際線への乗り継ぎ時間80分程。国内線から国際線にはバス(5分)か徒歩(10分)で移動するのですが
今回は小さな二人のお子さんを連れたお母さんを助けながらのバス移動となりました。
目を離すと女の子はどっか行っちゃうし、いつの間にか靴は脱げて無くなっているし
搭乗ゲートは遠く着いたと思ったらゲートが違ったり。
右往左往しているうちに最終通告
空港中に私たちの名前が響き渡ってしまいました。
無事飛行機に乗り込むことができて安堵
機内では映画を3本、2回の食事(ワインが飲めるので嬉しい)ちょっとお昼寝などをしていると11時間のフライトはいつの間にか終わり飛行機は滑走路の上にいました。
いつものことなのですが着陸態勢に入ると眠りに落ちてしまい着陸の振動で目を覚まします。
ぼんやりする頭で飛行機から通路に出ると蒸し風呂のような暑さ!
いっきに汗が吹き出します。日本の夏 暑いというより熱い!
入国手続きはすんなり通りました。事前に準備しておいたワクチンパス、PCR検査結果。
全て携帯電話に入力しておけば事足りるのですが、Wifiがつながらないと全く使えないことがあるので必要なものを印刷しておいたのが功を奏しました。
携帯だけに頼って上手く画面が出なかった人はなかなか入国できず苦労していたようです。
成田から電車に乗って浅草へ。6時過ぎホテルに到着。
しばらく浅草をぶらぶら居酒屋みたいな飲食店に入り晩御飯となりました。
磯のにおいがして最高!
新鮮で美味しい、夏場でもすごく美味しかったぶりの刺身。ビールがすすみます
こんな普通の日本食が食べたかった。
美味しさ最高で財布に優しい価格設定。
次の帰国の時もここで食べたいです。
2022年7月25日
前日付けで2021年Resident Visa (永住権) が認証されたと連絡がありました。
6年前New ZealandにWorkVisaで来た時は年齢的に永住権獲得は不可能だったのですが、
コロナの影響で外国人労働者が激減、残っている外国人労働者の流出を避けるために厳しい条件が無くなって今回私と家族も永住者の仲間入りができました。
年齢制限と共に英語の試験が無くなったのは幸運でした。
6年間も英語圏に住みながらわたくしは全く英語が話せません。
私の職場は外国人、特に中国人のツアー客で売り上げを伸ばしてきたのですが、
コロナの影響でツアー客は無くなってしまいました。
そんな中でもなんとかやりくりしてきたのですが
7月17日に店を閉めました。
しばらくは無職の状態です。
次の職場はすでに決まっているので1か月ほど休暇を楽しみます。
New Zealandの山岳渓流、人と遇うことは少ないのですが
不要不急のドライブは保険適用外と保険会社からの御通知!
往復200㎞のドライブでアクシデントがあっても大変なので、ちょっと暇つぶし。
New Zealand Christchurch の Riccarton Racecourse で Japan Day という年に一回のお祭りです。
New Zealandでおろし蕎麦を広めたいと計画中の私達。
こちらの人が大好きな海老をのせて『天婦羅おろし蕎麦』で提供しました。
Openの朝10時頃は売れ行き悪く不安でしたが、お昼ごろから客足が増え2時頃には準備した150食が完売しました。
前回の除夜の鐘の時の振る舞い蕎麦に続き今回の第二段でこちらに住む日本人の間では広少しまってきたようです。
そして、KIWIの人達の間にもそばを広めていきたいと第三段を計画中です。
予定より早く店仕舞いしたので、イベントの散策
舞台の最後の演目は「ハカと和太鼓の競演」でした。
大晦日
PM4:30から除夜の鐘のイベントがありました。
今回が初のイベントなのですが、鐘を突く棒、橦木(シュモク)がハグレーパークの事務所に片づけられていて、年末年始、事務所の人が休みに入っているので取り出せないとの事。
テーブルの脚を一本はずして持ってきたような木の棒で鐘つきとなりました。
発起人の領事館の人がもう少し演出してあげないと ありがたみに乏しいかなと思われる鐘突きでした。
除夜の鐘 ⇒ 年越し蕎麦と連想してしまうのは蕎麦屋の性
それでおろし蕎麦200食を準備してイベントに参加してきました。
こうして蕎麦をたくさん作るといよいよ年末大晦日という感じがしてきます。
ここNew Zealand Christchurchから越前おろし蕎麦の海外進出を狙っています。
将来 New Zealandで蕎麦と言ったらおろし蕎麦が定番となるように広めていきたいです。
4時間早く年が明けました。
みなさん良いお年を
そして、新年明けましておめでとうございます。
1月23日 朝8時半 レンタカーを返し福井駅から雷鳥で金沢
北陸新幹線で東京八重洲、高速バスで成田空港まで。PM2:00頃到着
飛行機の出発までは4時間以上あるのですが買い物や食事、搭乗手続きなどでいつの間にか過ぎてしまいます。
一家族団らん 楽しいひとときです。
一週間ほどの日本滞在でしたが、美味しいもの食べ過ぎてリバウンド。3㎏程増えました。
そして、いよいよ出発です。
大きなエンジンに「命預けます、無事New Zealandまでよろしく!」
日本からNew Zealandは夜間飛行。
ほとんど眠っている間に到着してしまいます。
約12時間でAuckland空港着 AM8:30ぐらい
雨が降って肌寒いです。入国手続きが割と早く済み国内線の時間まで3時間と時間ありすぎ、
前回は入国手続きに手間取り乗り遅れた経験があったので、多めにとっておきました。
そして、2時間ほどのフライトでChristchurch空港着。
楽しい10日間が終了しました。
今年91歳になる父ちゃん
いつ極楽浄土に旅立たれるかわからない年齢。
現世で元気に暮らしている間にまた会いたいです。
巨大な鳩小屋と化している大聖堂。
この周囲の建物は改築が進み少しづつ良くなってきています。
広島原爆ドームは世界平和のため残していく価値があると思うのですが、
震災で壊れた建物を残しておく理由がわたくしには見いだせません。
福島のように震災に原発事故が絡んでいるのなら教訓としてその価値が見いだせるのですが。
7.6㎞ 高低差410mのヒルクライムコース。
最初の500mが急勾配で50m以上上ります。10%over
前半のタイムが良いと後半垂れてしまうのですが、
半分過ぎても足が残っている。
最後に激しくもがいて到着
T31分43秒 最高新記録
今までの最高が33分20秒
成田→Auckland 11時間半の夜のフライトはシンドイです。
眠いけど熟睡できないし、映画見てるといつの間にか寝ているし、映画の途中で目が覚めて戻してまた見たり。こんな感じで一晩過ごします。
夕食のときワインを一杯飲んだらちょっと貧血状態。じっとりとあぶら汗が額に滲み出す。
機内で倒れた2年前のことが脳裏をよぎります。
これ以上のアルコールは危険と思ったが、スチュワーデスがニッコリ笑顔でワインを差し出したので、「メルロー」と反射的に言ってしまいました。
ワインが美味しいと感じながらもさらに体調悪化!
と、ここでアナウンス、
お医者様か医療関係の人がいませんか?
俺の他にも体調不良の人が!
これ以上、俺の、具合が悪くなりませんように!と祈るだけです。
意識が朦朧としながらも眠ると余計に辛くなりそうなので映画を見続けるが、いつの間にか眠りに落ち朝を迎えていました。
そして朝食。体調回復!バンザイ
懲りずにまたワインを飲んでしまいました。
飛行機は徐々に高度を下げAucklandに近づいて行く。
雲を抜け旋回すると地上の景色が見えてくる。
少しうとうとしていると、着陸時の振動で覚醒させられます。
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このゲートを見るとNew Zealandに帰ってきた感じがします。
そして入国審査・税関等を済ませ国内線ターミナルへ。
前回この入国審査等がものすごく混んでいて予約していた国内線に乗り遅れてしまったので、余裕をもって一便遅らせて予約していたのですが、今回はとっても空いていて時間を持て余してしまいました。
この飛行機に乗って後2時間程でChristchurchです。
国内線のシート意外とゴージャスで国際線と同じモニター画面が付いているのですが、前席との間がとても狭く画面が近すぎて老眼のわたくしには見づらいものでした。
国際線で見ていた映画の続きを見たかったのですが、あきらめて音楽だけ聴いていました。
自宅に着いてから預けていたコロンちゃんを迎えに行ったり荷物の整理で時間が過ぎ
いつの間にか晩飯の時間。
Edoという和食レストランに行ってきました。
楽しかったTDLともお別れです。
最後のモーニングビュッフェをお腹いっぱいに詰め込んで出発です。
三日間このモーニングビュッフェを無理やり詰め込んだのでお腹出っぷり!
福井でも相当食ったので体重計にのるのが怖いです。
シェラトンホテルを後にリムジンバスで成田に向かいます。
いったんモノレールでTDL入口近くのバス乗り場まで行ってバスに乗ったのですが、バスはオフィシャルホテルを全て経由して成田に向かいました。
もちろん我々の宿泊したシェラトンホテルもです。
ホテルのバス乗り場で係員に聞いたら、ここにはこのバスは来ないので、TDLの方のバス停を教えてもらったんですけどね。
係員さん新人だったのかな?
成田空港で搭乗手続き。時間には充分余裕があったので慌てることはなかったのですが、お昼ご飯を食べたぐらいで空港内を散策する時間があまりなかったです。
私は最後は日本食で、またまた御蕎麦でございます。
我々の乗る飛行機も準備中。
もうすぐ搭乗です。
夕陽を浴びていよいよ離陸。
Auckland着は翌朝の朝。
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なんだか切ない。また日本に戻るときも「父ちゃん元気でいてください!」
5月2日 竹田の国道沿いの花を見ながら朝ポタ。
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朝ポタの後は妻と一緒に年金事務所へ。
New Zealandでは永住権を取得してから10年以上働かないと年金は貰えないとか。
なので、日本で国民年金を払っておかないと老後が心配です。
2年分まとめて先払い可能で、自動で引き落としになるようにしてあります。
ベルでちょっとお買い物ついでに小腹が空いたので天ざる蕎麦を食べました。
NZでは手間暇かけて自分で作らないと食べられないので、福井にいる間は蕎麦食べまくってます。
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夜は季寄で食事会
90歳になった親父と私の姉、姉の娘家族、総勢9人での楽しい食事会でした。
まだ東京にいた妻も4月30日の夜 福井に戻ってきました。
5月1日 家族四人そろって墓参り。
家の近くにある私の母と先祖代々の眠るお墓へ
そして足羽山にある妻の両親の眠るお墓へ
わたくし頭はお坊さんですが、お経は唱えられません。。
しかし、ネットがつながれば携帯端末からお経を流すことができます。
無宗教に近いですが我が家は浄土真宗。だんだん自分もお墓に入る時が近づいてくる。
お経の一つも唱えられなければと思う年頃でございます。
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お墓参りの後は足羽川沿いのピリケンで食事をするのが我が家の常であります。
セットメニュー ミニサイズながらお腹いっぱいになります。
日本のアイスは美味しい!
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支払いのとき困ったことが現金の持ち合わせが少なかったので、カードで支払おうとしたら
カード決済はできないとのこと。
4人の財布のお金を足してギリギリ払えたのですが、ちょっと焦りました。
New Zealand ではすべてEftpos (日本ならデビットカード)等で支払い、
現金は殆ど持ち歩かないので、財布の中身を気にするのを忘れていました。
谷口屋の厚揚げは以前働いていた店でも扱っていたし何度も食べたことはあるので、私にとっては目新しいものではないが、店内で食べたのは初めてです。
この場所に店が出来てから1000回以上は自転車で横の国道を通過していて、いつも店内が気になっていました。
20年程の間に店はだんだん大きくなり駐車場もいつの間にか広くなり、県外ナンバーの車、サイクリストも見かけました。
店の外までお客さん溢れて混んでそう!?
で、4月27日 ゴールデンウイーク直前のこの日なら空いてると予想。
子供二人を連れて行ってきました。
店内雰囲気良く とってもオシャレ。
店員さんの制服も都会的。
しかし、われわれのスタイルは????
とくに息子二人はジャージに素足クロックス
兄貴の方はロン毛ボサボサ。
ドレスコードに引っかかりそうです。
モヒカンとロンゲの中高生&ハゲ親父。
周囲にはどう映っただろうか?
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ずいぶんと昔、聞いたところによると厚揚げを醤油で食べるだけでネギ・大根も無いと聞いたことがあったのですが、厚揚げを中心とした色んなメニューがあって良かったです。
蕎麦があるのを知ってたらこの店に通っていたと思います。
23 April
秋深まり行くChristchurch.
軽量化進行中のクロモリバイクで峠の茶屋まで一走り。
太陽の暖かさより、南極大陸から吹き付ける冷たい南風の方が勝ります。
写真では判りづらいですが、遠くの山並みは薄っすらと雪化粧。
あと2ヶ月もすればスキーシーズンの到来です。
24April
早朝4時 秋から春に向かって大移動の始まり始まり。
まだ夜の静寂(しじま)に包まれている高速道路(1号線)を走りChristchurch Airport へ
早朝6:00出発の飛行機の搭乗手続きをあわただしく済ませるが、
出発時間は大幅に遅れ6:40頃ようやく離陸。
Aucklandには8:00着。
次の国際線出発まで1時間切ってる。
国内線ターミナルから国際線ターミナルまで約10分
搭乗手続き検閲.....時間厳しい!
でも、掲示板を見ると1時間程遅くなっていて一安心。
9:50頃離陸。
後は11時間程で成田に着く。
立て続けに映画を4本見るが2本目を見始めると前の映画が全く思い出せない。
最終的に何の映画を見たか全く思い出せないのである。
2回目の機内食を済ませると、成田はもう近い。
成田着陸時はもうすっかり夜、定刻でもPM4:50なのでそれより1時間近く遅いでしょうか?
飛行機を降りてから入国審査、荷物の受け取りそしてリムジンバスに乗るまでスムーズに進行。
東京八重洲駅で北陸新幹線経由で帰ろうとしたのですが、
金沢行の最終新幹線には間に合うものの、そこからの接続が無い。
なんと金沢到着の5分程前に福井行のダイナスターは出発してしまいます。
????????なんで??理解できない時間編成です。
駅員の案内で東海道新幹線に乗り、名古屋乗り換え'新幹線'、米原乗り換え’しらさぎ’、福井着。
タクシーに乗って丸岡の実家着 AM0:30
Christchurchの我が家から実家まで24時間の大移動。遠いです!
続く。
by オレンジモグラ
Moeraki
Dunedin
10月6日 2泊3日のNZドライブの始まり始まり。
Nelsonに行きたかったのですが、北の方は天気悪そうなので南の方へ
I wanted to go to Nelson, but the northern part seems to be bad weather so head toward the south.
キャン用品等でいっぱいになった車。Mom's car filled with camping equipment etc.
My family includes dog Colon.
Rakaia Salmon Statue
これではしゃぎ過ぎた私は転倒して肩を強打!鎖骨を折ってしまったかなと感じるぐらい痛くて腕があがりませんでした。
でも、だらりと肩が垂れ下がることはなかったので骨折は免れたかな?
車窓をたのしみながらMoeraki へ
見事に丸く浸食された岩が生き物のように見えました。
レトロな街並みがヨーロッパみたいです。
近くのDunedin Holiday Park でテント設営後
街に戻って食事
夜の町並みも美しい。
P9250036 posted by (C)オレンジモグラ
Steep slope starts from this roundabout.
P9250032 posted by (C)オレンジモグラ
It will be healed mind to Cherry blossom.
P9250035 posted by (C)オレンジモグラ
P9250031 posted by (C)オレンジモグラ
T36分14秒
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サイクリングから戻ってくると純弥が剣道の練習に行くところでした。
髪を結わえた豆剣士!
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