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白馬岳

忙しいお盆が終わり、楽しみにしていた4連休。

白馬岳に行ってきましたが、天候は愚図つき気味。

初日は白馬村への移動のみで妻の友人の経営する

ペンションSide Hillに泊まることに。

この周りには別荘やお土産屋さん美術館などがあり避暑地ムード満点。

今回は寄れなかったが岩淵隆二さんのお店や管理釣り場などもあり、楽しみいっぱいの場所です。

2日目・・・7:00には歩き出したかったのだが、ふだん朝の遅い我家、タクシーに乗って登山口に着いたのは8:00になってしまった。

歩き出し・・・やたらと背負子が重く感じる。純弥は13kg、その他装備を足しても20kg程度しかないのに足が前に出ない。高度計と時間を計りながら逆算、なんとか17:00には山小屋に入れそうである。

この日のメインイベント白馬大雪渓。滑落するような斜度ではないが軽アイゼンを装着しての登行である。子供に歩き方を教えるが最初に転んだのはオイラでした。背中の子供を守るのが精一杯で5mほど落ちてしまいました。

上部では雪渓が消え夏道を歩くことに。

しかし、ここがくせ者。登山シーズンのほとんどが雪の上を歩くので夏道は浮石が多くガラ場状態で歩き難く、特に小さな子供には大変でした。

2時ごろからだんだん雲が厚くなり黒い雲まで現れ始めた。いつ雨が降ってもおかしく無い様な天気である。

後から追いついてきた男性3人組に道を譲るが、「先に、歩いて下さい」と言われる。

どうやら彼らは山岳警備隊の様である。

子連れの我々には大変心強い存在である。

霧の向こうに山小屋発見。時折小雨がパラツキ始め次第に暗くなってゆく。夕立がきそうである。

一刻も早く山小屋に着かなければ!しかし、子供が「つかれた~!つかれた~!」と泣き出してしまう。

あと少し!もうちょっと!そこに山小屋あるから!」

30分は泣きながら歩いただろうか?

4:10・・・ようやく山小屋に到着。既に小雨は降っている。受付の玄関まで20段ばかりの階段。「まだ登らなあかんのか」

宿泊申し込みをしていると突然激しい雨音。あと5分遅かったら  ずぶ濡れであった。

予定では白馬山荘だったが、30分ほど手前の村営白馬岳頂上宿舎にして正解であった。

宿舎に入るとさっきまでの泣き顔は  嘘の様なハシャギぶり。ちょっと安心したが、ハシャギすぎである。

天候は夜じゅう荒れっぱなしであった。

3日目・・・相変わらず悪天候。連泊しようかと思ったが明日の天気は雷雨となっていたので登頂はあきらめ即下山。

雨は小振りなので良かったが風が強い。

歩き出して暫らくすると風の通り道になるのか強風で動けなくなる。風の弱まった瞬間に少しづつ次の岩陰に移動。何とか葱平(ねぶかっぴら)まで下りたら風が弱まり一安心。

雪渓をいっきに下り白馬尻小屋へ。昼食のラーメンを食べ終わったところで激しい雨。

猿倉まで雨の中の歩きとなる。

白馬尻から猿倉までは林道歩きがほとんどなので小雨程度なら楽しい散歩気分である。

30cm近くある巨大ミミズを見つけては大騒ぎ。グロテスクなヒキガエルを見つけては大はしゃぎ。雨の中でも、とっても楽しい我が家族である。

4:10・・・猿倉到着。  待機していたバスに急いで乗車、あっという間に下界に運ばれてしまう。

再びSide Hillに泊まることに。

4日目・・・白馬ジャンプ競技場見学。  ちょうど学生が練習中でジャンプしているのが見れてラッキーでした。選手の中には女の人もいて驚きました。

ジャンプ台の斜度は思っていたほど急では無かったのですが着地地点の斜度はほとんど絶壁に見えました。   滑走する斜面には絶えず霧吹きの様に水がまかれていて、その水が階段や廊下まで濡らしているので、歩くのがとっても恐かったです。

午後・・・栂池自然園散策。  スキーでは何度か訪れたことはあったが夏は初めて。

ゴンドラリフト → ロープーウェイと乗り継ぎ栂池自然園へ

雲の合間から白馬の稜線が見える。  天気が良かったらあの稜線を歩きここに下りてくる予定であったのに、残念である。

20年以上前に今回予定していたコースを歩いたことがあったが、稜線のすぐ下に真っ白な雲海が広がりすばらしい景色でした。「雲上の散歩道」いつか家族みんなで歩いてみたい!

動画のトップの写真はこのときの写真です。

たけくらべファミリーハイキング

8月8日丈競山に家族でハイキング 2週間後に白馬岳登山を控えての予備登山

自宅玄関前より見える丈競山。南丈競山の頂上にある山小屋が肉眼でも見えます。

この、山小屋に向かってパパ、ママ、マコ(6歳)、ジュン(3歳)の4人でハイキングです。

8:00  自宅出発

9:00  じょんころ広場奥の登山口・・・・・朝から暑い!ジュンは体重13キロパパの背中の背負子の中です。いきなり汗だく、服はビッショリ。今日はスーパーダイエット!

9:40  カモシカ岩・・・・・去年はブッシュが多くマコの肩ぐらいまで雑草が生い茂っていたが今年は下草刈りをした後で大変歩きやすいです。しかし急斜面をトラバースする様な登山道なので、子供が下に落っこちないかとかなり神経を使います。

10:17  夫婦岩・・・・・樹林帯の中、陽射しが和らぎ時々吹く風が  とても心地よい。      セミやトンボ、バッタを捕りながらなので  なかなか前に進まない。  オイラもクワガタ探しで歩きながらキョロキョロ。ミヤマクワガタ♀3匹、コクワガタ♂1匹Get!

10:45  大岩広場・・・・・この辺りから稜線歩きとなり陽射しが強く、風が無いととっても暑いです。途中の景色は大変よく日本海まで見渡せます。      たけくらべが間近に迫ってくるが稜線上に見える登山道はかなりの急登、しかもその登りにさしかかると熊笹の中の藪コギとなり身長120cmの長男には少し大変そうである。

12:45  北丈競山・・・・・子供たちを騙し騙しなんとかここまでやってきた。  南丈競山へは一度下ってまた急登である。時間が無いので少し速めに歩いて家族をリード

13:30  南丈競山・・・・・登頂!   山頂からの展望はとっても良い!   我家を探すが分からない。家からこの小屋は見えるけど逆はやっぱ無理ですね。

昼食はラーメンとおにぎり。  ハイキングでは携帯コンロを使って何か食べ物を作ることがオイラの決め事となっていてバーナーの炎と沸いてくるお湯を見ているとなぜか落ち着くのである。

15:00  下山開始・・・・・夕方七時には下に着きたいが子供の足がかなり遅いのでちょっと心配。   急な下りでは恐がるので登るより時間がかかってしまう。途中、長男は今にも泣き出しそうになり何度も転びながらも無事に下山。   オイラも最後の方は膝が笑ってました。

18:40  じょんころ広場到着・・・・・純ちゃんも一緒に歩いて駐車場まで。しかし、ここでママの左手を争そって大喧嘩。どちらか右手をつないでくれれば喧嘩にならないのに。眠くなると訳分からん状態になる子供たち。

たけくらべは往復五時間ほどのコースタイム。オイラ一人なら三時間半ほどで往復できますが、子供連れだとずいぶん時間かかります。白馬岳へのの登りが五時間なので今回のハイキングは丁度いい目安になりそうです。

紅葉シーズンの丈競山はとっても綺麗なので紅葉狩りハイキングもしたいです。Photo

古城グリーンロードレース

30_4スタート30分前。30万円以上するようなロードレーサーが芝生の上で場所取りです。オイラのバイクは買ってから12年経った古いロードレーサーで並べるのがちょっと恥ずかしかった。
Photo丸岡城をバックに実業団のスタート。40km/h以上のスピードで集団で走りぬけます。前後左右接触しそうでかなり緊張します。(写真は皆遊フォーラムさんより提供していただきました。)
無事完走。51分33秒   平均スピード31.42km/h
出走102人中80位
反省
走り出して8分間は ついて行けたが女形谷PA付近でスタミナ切れ。
自分より少し速い人にかろうじてついていくものの最後の登りでサイクリング状態。
トンネル手前で追いついてきたジュニアのトップ集団の後ろに必死で喰らい付き野中山王まで引っ張ってもらう。
ペースの上がった集団から千切れ一人旅。
ゴール前数人に抜かれその中に同じ色のゼッケン。一つでも順位を上げたく最後のもがき。
なんとか、追い抜きゴール。
一昨年よりは2分の短縮。来年は50分切るぞ!

古城グリーンロードレース

古城グリーンロードレース
明日は頑張るぞ!

古城グリーンロード・トレーニング(28)

8月2日梅雨明け直後。フェーン現象で33度の熱風が吹きつける。

一番暑い2時にスタート。畑中までの登りは向かい風もありペースが上がらないが左に折れると強い追い風で50km/h以上で霞ヶ丘学園まで走る。

山久保までは民家の間を走るのでペースダウン。

川上からの登りとにかく暑い!日向では背中が焼けそうである。暑さで意識がとんでくる。

最後の登り風が舞って追い風となる。急登での追い風、暑い日は地獄である。走るスピードと風の速さが同じになると無風状態。吐いた暑い息をそのまま吸い込んでしまうようで、酸欠になってくる。登り切ったときには意識もうろうでストップウォッチのボタンを間違えてしまう。

ここまでで36分かなり遅い。下りに入っても逆風で、坂を登っているようなペダルの重さ。上久米田からは追い風に乗り40km/h。ゴールはかろうじて1時間をきることができた。

明日、あさっては体を休め超回復状態で5日のレースを迎えたい。

カブト&クワガタ採集

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最近仕事が終わってからカブト&クワガタ捕りにハマってます。

オイラが始めて自分で見つけたカブトムシはとっても小さくカナブンに角をくっ付けた様なサイズでしたが子供の時からの夢を一つかなえられました。

009

ノコギリクワガタ

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ミヤマクワガタ

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最初は大きな飼育箱にまとめて入れて置いたのですが、喧嘩が激しいので雄雌ペアにしてそれぞれの飼育箱に入れました。それにしてもカブト&クワガタの飼育は大変だしお金もかかってしまう。

今日は早朝から近所の子供も連れて行ってきました。3箇所回ってカブトの雄1雌2でした。

妻も自然の中のカブトやクワガタが見れてとっても感激していたようである。

亀・トマト

008トレーニング中に亀発見2匹になりました。

002やっとトマトの花が咲きました。

005

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