渓流釣りシーズン終了(155)
渓流シーズン終了間近、今日が最後の釣行
午前中ダム下でウグイ、カワムツ相手にフライを楽しむが、本命のヤマメも2尾GETサイズは7~8cmと小さいがドライフライにパシャリと飛びついてきて理想的なフライフィッシングたった。
午後からダム上に移動するがカワムツ入れ食い状態。自作フライにガンガン ヒットしてくれるのは良いがなかなか本命がヒットしてくれない。カワムツの群れの中で唯一ヒットしたのはアマゴ(8cm)でした。
更にイワナを求めて上流へ。
滝の下の溜まりで20cm以上のイワナが5~6匹群れているのを発見!
フライを落とすと一斉に跳び付いてくる。
ロッドを上げるとブルブルと魚が暴れる。
次の瞬間フライだけが 虚しく宙をまっていた。
もう一回チャレンジ。手に魚の感触は伝わってくるがフッキングには至らない。
三回目。魚はどっかに行ってしまいました。 くやしい!
更に上流へ。魚影はあるもののなかなか反応してくれない。
たまにオイラのドライフライにパシャと反応してくれるがフッキングしていない。そして同じ所に落としても2回目からは全くの無反応である。
今日は一日ドライフライに こだわりたかったが最後にストリーマーを使ってみた。
一投目。下流にフライを飛ばしゆっくりリトリーブ。 ルアーフィッシングのミノーを踊らせるような感覚である。
ピックアップ寸前 グググゥと糸が引っ張られる。 ヤッター!
強烈な引き。強い流れにのって川下に走っていく。
ネットに納めるまでドキドキのランディング
魚体は意外と小さく15cm前後。 少し緑がかったイワナでした。
フライフィッシングの途中スズメバチが寄ってきた。身を低くして飛び去るのを待っていたら30m程先の木の枝に怪しげな塊を発見。
そっと近寄り写真撮影
モニターに写ったハチを見たら恐さが倍増。あわてて その場を立ち去りました。
もし、このハチの巣の下でフライをブンブン振り回していたら、今頃病院のベッドの上かも。
運が悪けりゃ、今頃あの世でブログでも書いているかもね?
きょうの話にはまだ続きがある。
渓流からあがり携帯の留守電を確認していたら妻からのメッセージ
「十郷用水の水が引いたから魚獲り手伝って」とのことであった。
「また、家のバケツ(漬物桶)の中にはウグイ、カワムツ、アユなどがいっぱいいるんだろうな」と、思って家路を急ぐ。
家に着いて一番大きな漬物用桶を覗くと40cm近い魚が。
スマートな魚体。ウグイじゃないのはすぐ分かる。
「ニジマス????」何かいつも見ているような魚。
背中に黒い点々がある。「もしかしてヤマメ?」
体側を確認してみると薄いパーマークが見える。
「ヤマメ!」間違いなくヤマメである。
オイラが小さな魚相手に竹田川で遊んでいる間に我家では34cmもあるヤマメをタモ網で、いとも簡単に捕まえてしまったのである。
我家のベランダのすぐ下にこんなに でかいのがいたなんて、悔しい。
来シーズンはフライで釣ってやるぜ!
34cmの山女魚、スゴイじゃないですかぁ。山女魚もこれくらい大きくなると、サケの仲間って感じですね。 それに大きいスズメバチの巣。 我が家の庭でも何かの蜂が小さな巣を作ってました。
灯台もと暗し、身近なところにスゴイ大物がいたんですね。
返信
ベランダ横の3面コンクリートの用水にスーパーヤマメ。我が目を疑いました。
用水の水が無くなるこの時期は家中みんなで魚と戯れます。
パイプラインができる前はウグイ、カワムツが主体だったのですが今はほとんどが鮎です。
パイプラインができて水温が低くなった様な気がします。それと下水道の普及で水が綺麗になりヤマメの棲み易い環境になってきたのかも?
スズメバチの巣は高さ50cm程だと思います
from oranje mogura
投稿: FUDOU | 2007年9月28日 (金) 00:20
とうとう今シーズン終了ですか、お疲れさまです。
わたしの釣りもあと一日となってしまいました(T_T)
34cmのヤマメのようなサイズに出会えたら最高なんですけどね。
返信
十郷用水は九頭竜川水系、
竹田川は河口付近では九頭竜川と合流しているので竹田川も九頭竜川水系と勝手な解釈でヤマメは竹田川に放流してきました。
「今度はオイラのロッドをしならせてくれ」と願をかけておきましたが。
えちぜんいわなさん先に釣っちゃて下さい。そしてオイラのためにリリースお願いします。
・・・・・・・・・・・・・from oranje mogura
投稿: えちぜんいわな | 2007年9月29日 (土) 02:35