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田んぼでスキー

平野部でもかなり雪が積もり
除雪車の残した雪山から田んぼに向けて、絶妙のスロープ。

スキー板で踏み固めて即席プライベートゲレンデです。

とっても、楽しそうな次男坊、滑れて誇らしげな顔。

自分が幼少の頃を思い出す。

冬はいつも一人でスキーを履いて遊んでいた。

親父の造ってくれた小さな山を登っては滑り登ったは滑り。

暗くなっても黙々と滑っていた。

ゲレンデまで行かなくても雪が豊富にあった時代である。

多すぎる雪はとっても困るけど、屋根雪を下ろさなくても良い程度の雪は丁度良い。

56豪雪の時は隔日で屋根雪下ろし。バイト先のデパートの屋上の雪下ろしにもかり出された。

牛乳配達をしていたが、徒歩で10キロほど歩いて配達したことも。

ところで雪は融ければなくなるが、

桜島などの火山灰は無くならない。

コンクリートと同じで雨で濡れると乾いた時、固まってしまうそうです。

側溝にこびりついたり窓枠にセメントのように塊として残るそうです。

除去するのがとっても大変らしいです。

雪は大変だけど楽しむこともできる。

こんなこと言えるのも雪の少ない平野部だからでしょうか。

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コメント

こんな、のどかな風景も街中ではスキー履くのは無理ですね。
いいところ、九頭竜川の河川敷堤防が唯一の遊び場になりますね。
この時期だと、スキーよりソリの方が多いですが。

雪の被害も大変ですが、暖かくなれば自然に融けてくれますものね。
やはり、火山灰だけは厄介です。
ホント、この地域に住んでる方には、お察しいたします。

hiroさんへ
新燃岳、大変なことになってますね。
この記事書いたときは、噴火のことは全く知りませんでした。
火山灰だけじゃなく火山弾や爆振でガラス割れたり厄介ですね。
オーストラリアの災害&今回の噴火で作物も大打撃。
我々の食生活にもじわじわと影響が出てきています。

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