カテゴリ「B・渓遊詩人・フライフィッシング」の170件の投稿 Feed

リンドン湖 10月22日

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ニュージーランド、リンドン湖でフライフィッシング

散発ライズがチラホラ。

いよいよ、ドライフライが楽しめる季節到来か?

浅瀬を回遊する鱒たち。

なかなか私のフライには反応してくれません。

そんな中、私に近づいてくる鱒が2匹

その鼻先50センチほどのところに静かにフライを落とすことができた。

近寄る鱒。

そして、水面に波紋がおきる。

軽く合わせると見事ヒット!

重い‼ なかなかトルクフルな引き。

ラインがどんどんリールから出ていく。

久しぶりのリールファイト。 ジャンプ ジャンプ。

ネットに収まったブラウントラウト  50cm/1.5kg

釣果はこの一匹だけでしたが、しばらくボウズ連続だったので嬉しい釣果でした。

Nymph Fly Rod

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私のFlyfishingの志向とは離れているのですが、ユーロニンフ用のロッド&リール、ラインのセットを購入しました。

Primal ZONE Euro Nymph Fly Rod 10’6ft#3 $499

FLYLAB FOCUS #0-5 REEL                $292

これにバッキングラインとフライライン(軽量のレベルライン)

これらがセットで$799  日本円で ¥62000程

あとリーダー、ティペット、フック等合わせて$835の衝動買い。

金欠なのに天気が悪いと散財してしまうわたくしです。

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まずはフライラインをWF#3に交換してLakeで試す予定です。

細いラインでできるだけ静かにドライフライを着水させて魚たちの反応を見てみたいです。

ユーロニンフの釣り方はよくわからないのですが、YouTubeを見た感じでは脈釣りに近いのかな?

私の渓流釣りのスタートはミミズやイクラを使った脈釣りだったので、挑戦しやすそうな気がします。

これからNew Zealandは河川でのトラウトフィッシングが解禁になるので楽しみです。

2021.09.20 シーズン初釣行

 
New Zealand 渓流解禁間近
通年釣りOK の湖に行ってきました。
まだ寒いので魚の影など見えないかも?と思っていましたが、
50㎝クラスの鱒が多数浅瀬を回遊しているのが見えました、
ドライフライに対する反応はとても渋く殆ど無視。
ラインを切られたもののBigヒットが一回。
ファイトを楽しめただけでも来たかいがありました。

Avoca river 01 Feb

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今シーズンの釣行は主にChristchurch市内から車で一時間半、そして歩いて2時間ほどの山奥まで来ています。

車で入れる釣り場は魚が擦れていてなかなか釣れないので、アクセスの悪い山奥まで来て純真無垢なトラウトたちに相手してもらっています。

ビッグトラウトがドライフライに飛びつく瞬間は最高にエキサイティング。

強烈な引き、トルク感が半端ない!

大JUMP!! バレるなよ! 走る走る! ロッドとラインが一直線、ラインが切れないようにラインを送り出す。

リールファイト‼ ジャーとリールが回りラインが伸びる。ブッシュ下に逃げ込みそうな巨鱒。

強引にブッシュから引っ張り出すも、まだまだ走る。

このエキサイティングでスリリングな瞬間を与えてくれたレインボートラウトに感謝。

サイズを測ろうとしたら私のフック以外にもう一本フックがこちらも外してリリース。

55センチありました。

ドライフライ至上主義になりそうです。

Lake Lyndon 10/October/2020

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ちょっとだけサイズUP!

貸し切りの

Lake Lyndon

満足満足!

04,05 October 2020 Lees Valley

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Lees Valley

一足早く解禁になるAshley river 

水量は多くて冷たい。

夜中は霰がパチパチ。

釣りになりません。

ラーメンで体を温め、馬と戯れ。

これもFlyfishing!





鯉のぼり 4月13日

New Zealandの山岳渓流、人と遇うことは少ないのですが
不要不急のドライブは保険適用外と保険会社からの御通知!
往復200㎞のドライブでアクシデントがあっても大変なので、ちょっと暇つぶし。

Broken Rever New zealand 22.March.2020

3月22日

New Zealandは初秋、朝晩がとても冷え込みます。

日中は暖かくて、日差しの強いところは汗ばみます。

2日ほど前の雨で水量が少し増え、水温の上昇も早いのか10時ごろから魚影が確認できます。

ドライフライに小さな反応があって楽しい釣行、巨鱒に翻弄され刺激的でもありました。

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夕刻6:30 本日初のデジタルキープ。

ドライフライで釣り上げた1尾は最高!

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Broken River 15March

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3月15日 Broken river

ここしばらくPorter river が入渓禁止になっていっるので、6㎞程離れたここに来ることが多くなりました。

ここから1時間程下流に歩くとPorter river と Broken river が合流します。

ここまで来る道中も濃霧で運転が大変でした。

7:40 ドライには出そうもないので沈めて探りながら下って行きます。

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あまり難しいタイイングはできないし時間も無いので、ビーズをつけて後はグルグル巻くだけの簡単ニンフです。ピックアップする前に軽く誘いをかけるとヒットすることも多いですが、9割以上はバラシてしまいます。

20年近くFlyfishingを続けているが、沈めて釣るのは未だにアタリがわかりません

ピックアップしたら魚が付いていたという感じです。

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この場所で30㎝越えのレインボーがヒットしていました。

なかなかの引きで楽しませてくれましたが、ネットイン寸前にナチュラルリリースしてしまいました。

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久し振りの山ラーメン。このボンベにはサンドフライの忌避剤が入っているので、調理中は虫が寄ってきません。

お湯が沸くのを待つ間にルアーを一流し。50㎝ぐらいの魚がギリギリまでチェイスしてきました。

食後にドライフライを流したら数投で反応でも喰いきれずに終わってしまいました。

その後浮いていた巨鱒を発見したものの私のフライには無関心。釣果無しで夕刻立て続けに2匹釣ることができました。

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P3150046 25㎝

Avon river 自転車釣行 12March 2020

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Christchurch近郊でトラウトに出逢えないかな?


市内を流れるAvon River に自転車で行きました。


#2/3のフライパックロッド

テレスコピックULのルアーロッドを

フィッシングベストに詰め込み出発!

Kiwi Rail > Trout fishing 8March 2020

Avoca Homestead 、Broken rive まで来たものの、
Flyには無関心のトラウトたち。


しかし、ルアー一発ビッグヒット!


釣果はこの一匹だけ


行きと帰りにKiwi railが見れたのはLucky!


実は私は鉄道も好きなんです。


福井の実家にはNゲージ鉄道模型があります。


リタイヤしたら再開予定しています。

New Zealand の小物釣り師 3月5日

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3月5日 お昼に仕事が終わって渓へ車を走らせる。

1時半出発で3時にBroken riverに到着。

超渇水状態。延々とチャラ瀬が続く流れです。

大物は期待できそうに無いので、ティペットを#6にしてドライフライで釣り上っていきます。

魚の付きそうなポイントにフライを落とすと小さな飛沫があがります。

小鱒の反応は良さそうです。

数回ヒットしたもののナチュラルリリースが続きます。

#5のロッドでは小鱒を弾いちゃうのかな?

#3のロッドならうまく釣れるのかな?

#3ロッドしか持っていなかった最初の年は小鱒ばっかり釣っていたな。

等と考えていたら、ようやく一匹デジタルキープ出来ました。

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小さいながらもGood Fight!

よく引いてくれました。

..........

戻りはルアーで釣り下り。

反応悪くチェイス無し。

車で帰る途中 Lake Lyndon でちょっとだけルアーフィッシングをしてみました。

遠浅の湖でルアーをあまり早く引くと底の藻を引っかけてしまいます。

自分の周りで散発ライズありで魚がいるのがわかります。

葦に引っ掛かったルアーを外しに行ったら巨鱒が背中を出して泳ぎ去っていきます。

次回はLake Lyndonでフライ釣行してみよう!

Cave Stream Scenic Reserve 27February

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Cave Stream Scenic Reserve がある Broken river

この洞窟の前で魚と写真を撮りたくてやってきました。

チャラ瀬でハイキングコース、人通りが多いので釣果は期待できそうになかったが、小さいながらも2匹GET出来ました。

ドライフライの釣りはサイズが小さくても興奮!楽しいです。

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戻りはルアーとフライの両刀使い

ルアーで仕留めた20㎝程のレインボー

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New Zealand Broken river Flyfishing Avoca Homestead 26JAN2020

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New Zealandで鱒釣り

Flyfishingでは見事坊主!

しかし、Lyre fishingで爆釣!

Chase してくる鱒も多く釣果はRainbow 4匹

Chase の割にフッキングが少ないなと思ったら針が折れていました。

もっと早く針折れに気付いていたら10匹ぐらいは釣れたかも?

しかし、たくさんの鱒がいるのにFlyfishingで釣果無しは凹みました。

From Porter river to Broken river 19/January

P1190017 駐車場下、誰もがロッドを振りたくなるような場所があるのだが、それゆえ逆に竿抜けしていることがよくあります。

写真中より左側の小さな木の下にいつも潜んでいるのですが、ブッシュ下で狙いにくく良いポイントに入ってもすぐにドラグがかかり勢いよく引っ張られてしまいます。

数投フライを流し込むと水面が一瞬盛り上がる。見逃しそうな魚の反応。実際私の思考回路は見逃していたが、脊髄の反射回路は私に合わせの行動をさせていた。フッキングはしていなかった。

巨鱒の予感!

また数投。風の具合が良かったのかドラグフリーで1m程ゆっくり流れている。

少し水面が盛り上がりフライが消える。

軽く合わせる。ロッドにグッとくる重みが最高の一瞬。

P1190016 55cmのオスのニジマス

Keepさせていただきました。

P1190018 ここの流れには巨鱒が3匹

見事フッキングはしたのですがラインブレイク。

切られた後に何度もジャンプする巨鱒。

口元に残った針と糸を外すためにジャンプしているのかな?

数時間後戻ってきたときもここでフライを流しました。

見事ヒットしたもののあわせ切れ。

またまた巨鱒が何度もジャンプ。勝ち誇っているような大ジャンプ。巨鱒に挑戦状をたたきつけられたような気持ちです

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P1190020 そっと忍び寄って静かにフライを投入、フライが落ちた瞬間、サッと逃げられてしまいました。

P1190021 渓流釣り堀のような流れ。反応無し!魚がいないのか?私が下手なのか?

P1190025 遡行には危険な場所も、高巻きするにも細心の注意が必要です。

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P1190036 岩に身を隠しフライを落とす。淵の底からゆっくりと潜水艦が上昇。

静かにフライが吸い込まれて行きました。

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P1190030 .50㎝程のニジマス こちらリリース

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P1190050 赤ちゃん鱒も少し成長、春先より少し大きくなっています。

P1190056 .Keepしたニジマスは燻製にして美味しくいただきました

Porter

本日の釣行経路 往復10㎞近くあります。

Porter River 一番乗り 1月12日

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Christchurch は晴れ

Porter River 付近は午前中雨予報

アッ!虹がかかっている。

やはり雨か!?

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駐車場に着くと曇りで時々小雨がぱらつく程度。

先客も無しの絶好の釣り日和!

平常水位でクリアな流れ。久しぶりにDown streemへ

鱒を探しながら歩いて行きます。

鱒を観察。水中の流下物を捕食している様な動き、

しかし、時々水面にも口を出しているのでドライフライで。

一回見に来たけど後は無反応。流すレーンを変えフライを変え反応無し。

ニンフを流すも反応無し。

しかし、そのニンフをピックアップすると巨鱒が付いている。

あまりに上手く口元に流れたのか、鱒は動かずしてニンフを加えたようである。

ゆっくり寄せてみる。

おそらく釣られていることに気付いていないのだろう?

鱒は暴れずに寄ってきた。

更に寄せようとしたらフライが宙を舞ってしまった。

ここで普通なら鱒は実を隠してしまうのだが、定位置に戻ってまた捕食し始めました。

本当に釣られたことにも私の存在にも気づいていなかったのかも?

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私の仕草を一部始終見ていた羊たち。

川辺には羊がたくさんいるので私のことも羊だと思っていたのかも?

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始めて見る景色を楽しみながら歩いて行きます。

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川幅が狭くなり巨岩に行く手を阻まれたので、ここまで。

昼食を取って戻ります。戻り道が釣り本番のはずなのに風向き変わって強い向かい風。トホホ。

遠くにフライを飛ばそうとしても自分の真横まで戻されてしまいます。

そんな中、ダウンクロスで、流したフライに15センチほどの魚がヒット。しかしピックアップ寸前でばらし。

そして、先ほど遊んでもらった鱒の所へ。

定位置にいます。

そこでその一匹相手に2時間程もてあそばれてしまいました。

私の完敗。また来週来るからな!

ここで待ってろよ!

釣果無しの一日、でも楽しかった。

男三人強風のWaimakariri Gorge bridge 1月5日

1月5日

息子二人を連れてWaimakariri Gorge bridgeへ

向かう途中だんだん風が強くなり現場に着くと、釣りにはとっても厳しい風、

時々立っていられない位の強い風も吹いてきます。

せっかく来たのでとりあえず竿を準備

長男はルアー

次男は延べ竿にドライフライ

私はニンフでフライフィッシング

ジェットボートが行き来したり遊泳者がいたりで、全く釣りには向きません。

魚の反応も少ないですが、ミノーをチェイスする魚

ピックアップ中のニンフに反応してジャンプする魚がちょっとだけ楽しませてくれました。

そんな中、次男坊が

「釣れた!釣れた~!」

と、歓喜の声。

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手のひらサイズにも満たない可愛いニジマス。

New Zealandに来て初めての釣果。とっても嬉しそうな顔していました。

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Waimakariri Gorge bridge

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1月2日

いつものporter river に向かったのですが気分転換で違うルートで

途中でWaimakariri Gorge bridge を渡るのですが橋の下は絶景ポイント

いや絶釣ポイントかも?

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釣り人がいたので私も入渓

川が広すぎてポイントわからないのでルアーフィッシングで探ります。

すると10投ほどで何か引っ掛かりました。

動きがあるような無いような、近くまで寄せるとオッ!サカナ

小さくJump! ニジマスだ!

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これでも 33cmあります。

リリースしてまたいつもの釣り場に向かいます。

Porter rever は Waimakariri rever の支流でここから40㎞程上流へ行きます。

駐車場に着くと車が一台。

Down streemのメモがあったので私はUp streemへ

しばらく川沿いを歩きます。

透明度抜群ですが魚が見えません。

魚の居そうな場所をブラインドで狙うも反応無し。

あまり時間が無いので今まで釣果のあった場所だけ狙い撃ち。

魚は居るが近づくと直ぐに隠れてしまいます。

遠投で狙うと風に翻弄されブッシュに引っかかったり無駄に水面を叩いて魚が逃げたり。

運よく好ポイントに落ちてもドラグがかかってしまいます。

ドラグがかかったフライを喰おうとする魚は派手に出てくるので、

その瞬間が見れるだけでもワクワク楽しいものです。

そんな中、サイトでやっと一匹、フライを咥えてくれました。

これも派手に出てきたのでドラグがかかっていたのかな?

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5番ロッドがしなる。

あまりロッドを立てすぎると折れてしまいそうです。

魚がおとなしくなっても、どんどん流されます。

流されている間に復活するのかネットを出すとまた泳ぎだす。

そんなやり取りが数回。

運よく下に構えたネットに反転して頭から入ってくれました。

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メスでしょうか?体高があり太って立派な魚体でした。

一匹釣れば満足!納竿といきたいが

川を戻る途中、魚が見えた場所だけ狙ってしまいます。

ふんぎりの付けられない自分にこれは釣り人の性と言い訳をしながら。

残念ながら釣果はございませんでした。

来るまで帰る途中どうしても最初に行ったWaimakariri Gorge bridgeの所が気になりまたまた入渓。

夕まづめ時。

フライを投じると直ぐに反応、魚が突いてきました。

ティペットが太くて小さな魚の口に入らないのかも?

そんな反応をみて喜べるのもFlyfishing!

少し上流に移動。

キャスティングしようとしたら、何かに引っかかってキャスティングできない。

ラインを手繰り寄せるとプルプルとロッドの先端が震える。

いつの間にか魚が釣れていました。

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朱点がある!

アマゴ

そんなの居るはずないからブラウンかな?

このサイズは駆け上がりに相当数いるみたいです。

もう少し大きいのと欲張って

ルアーを投げてみたら見事ヒット

10㎝程のが付いていましたがキャッチ寸前でナチュラルリリース。

その後チェイスして来たのか水面から飛び出してしまったミノーにジャンプしてきた30㎝程の魚。

次回はここでゆっくり釣りしてみよう。

釣り始め

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2020年元旦 

年初め初日からFly Fishingです

駐車場に到着したのがお昼。

釣りと思われる車が3台、そのうち一台はDown streemと書いたメモがダッシュボードに残されていたので、私は自車にUp streem とメモを残し入渓。

今日は曇天で風が無い。平水でとても澄んだ流れ。

7ft #3/4 のロッドで WF4 リーダー9ft 4番 ティペット4番でスタート

軽くて振りやすい、叩き釣りにはピッタリ。

風が無いのでピンポイントでフライが落とせて気持ちよい。

しかし、魚影が無い!

先行者の影響かな?

普段定位している場所には魚はいなくて、その近くのブッシュ下

相当狙いにくい場所に潜んでいるのを発見。

しばらく観察。時々10㎝ほど横に出てきては何かを捕食しているようです。

その流れにフライを落とすと狙いどうり魚は反応

魚がフライを飲み込もうとした瞬間、するりとフライが流れてしまいました。

一度喰い損ねても3回ぐらいは反応してくれるのでそれを見ているだけでも楽しい。

今日は何度もそんなシーンがあったので、ティペットをかためて落とす技術があったら爆釣していたかも?

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夕方6時過ぎ暗くなってきたので戻りながら魚を探します。

遡行して来た時にヒットしたがラインブレイクしてしまった場所で再びチャレンジ

ティペット部分を切り取り3番に変えてフライを落とします。

少しづつ上に詰めて10投目ぐらいかな見えなくなったフライをピックアップしようとしたら

重い!ロッドがしなります。

走る走るそしてブッシュ下へ。3番ロッドでブッシュ下から引き出すのは困難。

近くまで行ってブッシュを持ち上げるとまた走り出す。

突然反転、今度は下流へ。股の間を抜けられるとラインブレイク、いやラインが太いのでロッドを折られるか?慌てて避けてラインを出す。

バッキングラインまで引っ張られてラインの継ぎ目がガイドにひっかかる。

距離を詰めるのに100m近く下っただろうか?

ようやくネットインか!しかしネットとラインと体とブッシュが絡み合いネットが使えない。

ブッシュに絡まったラインをフックの方へたどっていくとまだ魚が付いていた。

ハンドキャッチとなりました。

55cmの雄で太くて立派な体格でした。

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もう7時15分。早く帰らねば。

12月29日 2019年ラスト釣行

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12月29日 今年最後の釣行

平水より少し多めの水量。

透明感は抜群なのになぜ何故かオレンジ色のDTのフライラインを選択してしまった。

大きい河川で比較的風の強い日が多いカンタベリー地域ではDTのラインは不向きWFにすれば良かったなと思いつつ軽く振れるDTのラインで叩き釣り。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦です。

少し追い風気味でラインがまっすぐ伸びてしまい、すぐにドラグがかかってしまいます。

魚がフライに跳び付いてきてもフライが逃げてしまいます。

そんな魚たちの反応を見るだけでも楽しい!

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サイトで釣り上げた一匹

手を変え品を変え、フライを見切り深場に移動。

しばらく間を置き浅場に戻ってきたところでようやくGet!

55㎝の雄

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それから数度、巨鱒たちの反応に翻弄されつつ釣果が無いまま相当上流まで歩いてしまった。

小さな支流の緩い流れにはメダカみたいな鱒が確認できるので、魚はいるはず。

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無魚の時間が長く続く、渓流ハイキングと心を切り替えれば新しく見える景色にワクワクする。

しかし、この場所は魚がいそう(何度もそう思える場所はあったがここは特別な気がする)

傷んだティペットを切り取りリーダーの4xリーダーのティペット部分も殆ど切り取りフライを直付け。

30㎝ぐらいづつ上へ上へとフライを落としていく。

3投目で突然水面が盛り上がり反射的に合わせると見事ヒット!

強烈な引き、至福のひと時

5番ロッドが折れそうなぐらいしなる。

移動できる場所が無いのでその場で粘りネットイン。

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55㎝というサイズより見事な体高、太さにビックリ。

メスかな?

山奥で出会えた一匹に感謝!

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更に一時間ほど登り写真左上に見えるスキー場へのアクセス道路から駐車場に戻るのだが

1時間45分もかかってしまいました距離にして7~8Kmかな。

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